人生、、就職活動に失敗して
2日目です。
今日はいきなり重いですが生き方について思ったことを書こうと思います。
就職活動を失敗して思うようになったことは人生何が正解なのか結局わからないということです。
小さいころから勉強ばかりしていい高校、いい大学に入って、有名で高給な会社に就職することが本当に勝ち組なのか疑問に思います。(第一志望に落ちた僕の負け惜しみかもしれませんが)
そもそも人生における勝ち組ってなんなんだろう。
思うに、自分の一生を通して自分の本当にやりたいことができ、死ぬ前に自分の人生を誇れる人が勝ち組であって、必ずしも勝ち組の定義がこれだと決められるものでなく、ひとそれぞれが決めるべきものだと思います。
勉強ができなくても幸せな家庭を持ち、給料が低くても自分の好きなことがやれる人が僕にとっての勝ち組です。
これからどうやって生きていこうかな~
今まで逆に視野が狭かったのかもしれません。
入りたかったところの仕事内容は確かに自分にとってとても魅力的で、そこでしかできない業務がたくさんあるところでした。小さいころからずっと憧れていて基本的にそこしかないと考えていました。
しかし落ちてしまったことで改めて自分にはほかの選択肢があること、ほかの選択肢の方が正しいのかもしれないと真剣に自分の中で考える時間をつくることができるようになりました。
僕は一浪しているのでストレートに進んでいる友達は社会人になっています。
ここで就職浪人の道を選んだらもう一年遅れます。
世の中一人では生きていけないし、どうしても周りの評価や視線、期待を気にしてしまいます。
他人の視線というのはときには自分のモチベーションを高めてくれることもあれば、そのせいで自分のやりたいことを断念せざるをえなかったり、そもそも人の言いなりになって生きていかなければいけない人もいると思います。
僕は幸い生まれた時から人生を決められておらず、自分で職業を選べる立場にいるし、現時点で就職しなくても生活には困らない環境にいます。
自分の環境に感謝して後悔のない選択をしていこうと思います。